旧ホノルル空港は2017年4月にダニエル・K・国際空港に名称が変わりました。
分かりづらい！ってかダニエル・K・イノウエって誰やねん？
答えは、ハワイ出身のアメリカ上院議員さんの名前らしい。
ハワイから上院議員さんが出たことはそれだけ大きな出来事だったんだなぁ～
空港から、ワイキキまでの移動手段はたくさんあります。
皆さんツアーでシャトルバスが決まっていたり、無条件にタクシー乗ってませんか？
ここでは、ワイキキまでの各種行き方と時間、料金を説明していきます。
空港からワイキキまでの移動方法
まず、移動方法は主に5種類あります。それぞれ乗り物の料金とかかる時間、メリット・デメリットを紹介します。
移動手段①：タクシー
料金：30ドル～40ドル ※ワイキキでもダイヤモンドヘッドの方等、場所によっては50ドルかかる可能性あり
所要時間：約20分~25分
言語：英語/日本語
支払い方法：現金/カード（ほぼカード不可）
チップ別途要
メリット：いつでもすぐに乗れる、荷物を運んでくれる、行きたい場所へ連れて行ってくれる、プライベートな空間で移動
デメリット：料金が高い、支払いはほぼ現金、別途チップを15%ほど支払う、荷物を入れたり下ろしたりにもチップ要（大体大きいスーツケース1つに1ドル）
※白タクはほぼ居ないが、もし白タクに乗ったら、遠回りしたり、観光してあげるといって追加料金をせがむ輩がたまにいる
移動手段②：シャトルバス
料金16～19ドル/人
所要時間：40分程度
言語：日本語可
支払方法：現金/カード
チップ込み
メリット：ほとんどの旅行会社のツアーや日本人観光客はこのシャトルバスに乗る人が多いので安心、コンダクターや受付の人も日本語が話せる、チップ込み、座っていける、色々なシャトルバスがあるので、10分~15分おきには出ている。
デメリット：宿泊ホテルを回っていくので時間がかかる、バスにしては高い、事前予約のシャトルバスの場合名簿の人が来ないまたは、飛行機が遅れている等あるとその人を待つのでなかなか出発しないことがある。
※私の友人は、バスの中で40分近く待ったそうです。
また、逆もしかりで帰りの際に空港域のバスを待っていても遅れることはしょっちゅうです。
移動手段③：レンタカー
料金：60ドル程度（24時間）
所要時間：空港⇒レンタカー会社まで手続き込みで、15分ほど。その後ワイキキまで25分程度
言語：英語/日本語（会社や人によっては不可）
支払方法：現金/カード※基本カード払い
チップ不要
メリット：完全に自由に移動できる、プライベートな空間がある、一緒にいる人と料金を割れば15ドル/人 程度
デメリット：事前予約要、国際免許要（即日発行だが取得に2,350円かかる）、右側車線通行、道がわからないと迷う（基本カーナビはありません）、どこに行くにも駐車場が必要、ガソリンを入れて返す
移動手段④：路線バス⑲番⑳番
料金：2ドル75セント/人
所要時間：1時間程度
言語：英語
支払方法：現金
チップ不要
メリット：とにかく安い、現地の人が乗るバスなので、ハワイの日常生活を垣間見れる
デメリット：乗り場と乗るバスを間違いやすい、通勤時間は1時間以上かかるときもある、荷物が多いと乗車拒否される※せいぜい1人スーツケース1つずつが許容範囲
移動手段⑤：ウーバー（Uber）/リフト（Lyft）
料金：20ドル程度
所要時間：20分程度
言語：英語 ※ただし、事前にアプリから日本語で予約、クレカ登録できるので問題なし
支払方法：カード※事前に登録したカードから降車後引き落とし
チップ不要
メリット：運転者は登録されており、誰が誰を載せているか把握、アプリで細かい情報も管理されているのでぼったくりや遠回りされる、犯罪に合うということが無い
とにかく安い※4人で乗れば5ドル程度/人、プライベートな空間がある、目的地まで連れて行ってくれる、英語でのやりとり、チップのやり取りが無い、荷物の積み下ろしをしてくれる
デメリット：アプリのダウンロードと個人情報登録が必要、朝夕のコア時間は配車まで待つことがある、朝夕は料金が少し上がる※でもタクシーよりは安い
空港からワイキキまでのおすすめ移動手段は、断然ウーバー/リフト
ウーバーやリフトはタクシーより安いし、目的地まで直行で連れて行ってくれる、重い荷物を運んでくれる、速い（ワイキキまで20分くらい）、くつろげる、安全等、良い点がいっぱいあります。
しかも、アプリをダウンロードして、空港についてから配車予約をすればちょうどいい時間に迎えに来てくれるんです！
また、ウーバーやリフトは初回登録キャンペーンで５ドル無料券がもらえたりします。詳しくは、公式HPやアプリをダウンロードして確認してみてください。
空港からワイキキまでの移動手段と料金・時間のまとめ
長々とそれぞれの交通手段を比較してまいりましたが、
断然お得なのが、ウーバー（Uber)/リフト（Lyft）です！
予約方法や乗り方は、日本の配車タクシーアプリとなんら変わりはありません。
空港からホノルル往復で料金はかなり浮くはず！
そこで浮いたお金でハワイを更に満喫してくださいね！
| タクシー⇒料金30ドル～40ドル、英語/日本語、現金/カード（ほぼカード不可）、チップ別 、25分程度 |
| シャトルバス⇒料金16～19ドル、日本語可、現金/カード、事前予約要、チップ込み/別あり、40分程度 |
| レンタカー⇒料金60ドル程度（24時間）、英語/日本語（人によっては不可）、現金/カード、事前予約要、チップ無し、20分程度、国際免許要 |
| 路線バス⑲⑳番⇒料金2ドル７５セント、英語、現金、予約なし、乗り場を探す必要があり、時間も1時間ほどかかる、チップ無し、荷物が多いと乗車拒否される可能性あり |
| ウーバー/リフト⇒料金20ドル程度、英語（スマホで事前に行き先を記載すれば英語必要なし）、カード（登録カードから引き落とし）、事前予約要、チップ無し、Uber/Lyftアプリダウンロード要、25分程度 |
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m